初めに
TOBBYです
皆さんお元気ですか?
今回は、ビーズバッグのブランド
「柏ビーズ」さんに行ってきました。
浅草にお店があって、キラキラしたビーズのバッグがいっぱい。
いろいろお話を聞いてきました。
はじめて良かったラジオ
TOBBYは2021年1月からラジオを始めて、本当に良かったと思っています。
リスナーさんに、「ビーズに関わっている、すごい人、頑張ってる人を皆さんの知ってもらいたい」そんな軽い気持ちではじめたラジオも70回を超えましたが、
リスナーさんに知ってもらいたいから、たくさん質問する!!
何度もお会いしている人で何年も作品を見ているので
「知った気になってる」
ことに気づきはじめたんです。
ゲストをお願いするのはやっぱり、私がよく知っている人や、知っている方の知人の方が多いので、これまでも、たくさんお話を聞いてきたので「どんな方でどんな作風でどんな技術をお持ちで、、、」わかってる気になってた、、、毎回そんな気持ちになります。
会社や人のストーリーはそんなに単純じゃない
今回のゲスト、柏ビーズさんも何度もお会いして、何度も商品を見せていただいた仙田社長
TOBBYはビーズバッグの世界も、なんとなく「知った気になってた」、、、
何度もおじゃましたことのあるお店ですが、いろいろお話を聞いてみると、
いやー、感動の連続でした。
刺繍ってきっと本当に奥が深いんですね。
ぜひ
ビーズラジオとビーズTVで楽しんでください。
仙田和雅社長は3代目の社長。
昭和11年にスタートされた、初代の仙田鎮男さんが始めたハンドバッグ事業、
戦争があって閉店されたあと、
柏で再度開業されたから「柏ビーズ」地元にも根付いた会社にしたいというおもいが伝わりますね。
現在の仙田社長は、25歳の時に実家の家業に戻られて、32年、ご自身もビーズ刺繍でバッグを作って、日本中の百貨店さんに販売で回っておられます。
品がある中にユーモアもある!!
そんな印象の社長は
幼いことから家にランドセルを置くと
「手伝いなさい」とご両親に言われて、
子供の頃から仕立ての準備や、いろいろなバッグ作りに携わっておられたそうです。
柏ビーズの刺繍
仙田社長のお話を聞いていると、やっぱり本人がクリエイターさんなので刺繍の話、やっぱり、100万円を超えるバッグも販売されていらっしゃるので、
ハンパないこだわり。
日本刺繍へのこだわり、刺繍の距離感、バッグのフォルム、デザインなど、、、
きっと3時間でも4時間でも話が尽きないレベルです。
印象に残っている言葉は、
「ビーズに大切なのは針一本分の距離感、夫婦関係や人間関係と同じ」
この言葉は仙田社長が歴代社長から受け継いできた言葉だそうです。
バッグは平面ではない袋物、ビーズとビーズの間に適度な距離感がないと、ビーズ同士が強く当たってしまう。
人間関係もそうでしょう。
なんか粋な職人らしい洒落た表現!!
やっぱり人に伝える時ってみんなこうやって印象に残る言葉を考えたものですね。
TOBBYは和菓子を教えて頂いていた頃を懐かしく思い出しました。
昭和レトロがブームな今、
過去の良かったこと、これまで日本人が大切にしてきたこと、
と、現代のテクノロジーをどうかけ合わせていくか。
これからの日本が最も大切にしなくてはいけないことかもしれません。
ビーズ刺繍は本当にその人の内面を表すような気がします。
同時に、ビーズ刺繍もそうですが、ものづくりから、
ヒーリングや落ち着き、ストレス軽減のような効果もきたいできそうな気がします。
告知!!柏ビーズさんは
あさイチ「おでかけLIVE」 に出演しますので、ご案内いたします。
9月7日(火)午前8時15分~です。
ぜひ見れない方は録画を^_^
Comments